こんにちは!らふすけです(@hibipaka)
最近のMacOSで設定しづらくなったトラックパッドで3本指のドラッグを有効にする方法を紹介していきます!
3本指ドラッグとは
「3 本指のドラッグ」は、画面上のウインドウ等やオブジェクトをを3 本指で移動させることができます。
ドラッグする際に押し込みが必要ないため、余計な力を使わずにトラックパッドで操作することができます。
トラックパッドの設定から消えた3 本指のドラッグ
メニューから「システム環境設定」を選択して「トラックパッド」をクリック

あれ、設定する箇所がなくなっている。。
最近のMacOSから設定画面が変わっったみたいです。
それでは設定方法を紹介していきます。
設定方法
1. メニューから「システム環境設定」を開き、「アクセスビリティ」アイコンをクリック。

2.左側のオプションの中から「マウスとトラックパッド」を選択し、「トラックパッドオプション」をクリック。

3.「ドラッグを有効にする」にチェックを入れ、ポップアップメニューから「3 本指のドラッグ」を選択

こんな時に便利!!
ウィンドウの移動
ウィンドウのタイトルバーの部分にそっとカーソルを合わせて3本指ですいーっとドラッグできるようになるので、邪魔なウィンドウを右に左に簡単に移動できるようになります。
Finderのファイル移動
Finderのファイル移動をする時、クリックしながらドラッグするとどうも操作しづらいですよね。そんな時に3本指でドラッグできると、とてもスムーズにファイル移動ができます。
Illustratorの操作
Illustratorはオブジェクトを移動させることがとても多いですよね。正直トラックパッドでの操作は難しいですが、3本指ドラッグの設定をするだけで操作はかなりしやすくなります。
文字の選択
ドラッグでの文字の選択は結構便利です。選択したい部分だけを選択しやすくなります。全選択や1行選択はキーボードでできるのでそっちを使ったほうがいいです。
まとめ
3本指ドラッグはちょっとした設定でかなり操作効率がよくなるので、デフォルト設定で作業している方もぜひ試してみてください!
僕も昔はトラックパッド使いでしたが、最近はAppleのMagic Mouseに乗り換えました。昔は3本指ドラッグの設定もしらなかったので、Illustratorの操作もクリックしてからグイーッと移動させていました。今となってはそんな操作には戻れないですね(笑)
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