Illustratorで作業をしてて特に困る事といえば、画像のリンク切れ!
同じファイルを違うPCで開いたり、ファイルを移動させたりするとよくなりますよね。。
ということで、今回はAdobe Illustratorで画像のリンク切れを防ぐ方法を紹介していきます!
よくあるリンク切れ
配置画像をillustratorファイルと別の階層に移動させる。

ファイルを開くとリンク切れ。。

これが一番よくあるパターンですね。
このパターン以外にもリンク切れすることはよくあります。
では解決方法を紹介していきます!
解決法1 「Links」フォルダに入れる(おすすめ)

Illustratorファイルと同じ階層に「Links」というフォルダを作ります。
※フォルダ名は全部大文字や全部小文字だと認識してもらえないので必ずLだけ大文字の「Links」にしてください。
その中に配置している画像を入れます。
そうするとIllustratorは同じ階層のLinksフォルダを見に行ってくれるので、どれだけリンク切れをしていてもファイル名が同じであれば再リンクしてくれます。
※ファイルは一度閉じないと再リンクされません。
解決法2 Illustratorファイルと同じ階層に配置画像を置く

基本的にIllustratorは同じ階層にあるものは見に行ってくれるので、同じ階層に置くだけでもリンク切れは解決します。
ただ、たくさん画像を配置している場合、ファイルがごちゃごちゃしてしまうのでファイル管理をキチンとしたい人は解決法1がおすすめです。
解決法3 配置画像を埋め込む

配置画像を選択し、埋め込みをする。
この方法は入稿等をする時や完全データになった状態で行うことをおすすめします。
画像はIllustratorデータに埋め込まれてしまうので、配置した画像がPhotoshopデータだった場合、Photoshopデータを変更してもデータが更新されません。
また、Illustratorデータの容量も大きくなってしまい、ファイルを開くのに時間がかかってしまったりするため、埋め込む際には注意が必要です。
ネット印刷業者によってはファイルが重くなるのを防ぐために埋め込みを禁止していたり、逆にリンク切れを防ぐために埋め込みが必須だったりするので、入稿する際は注意してください!
まとめ
一番のおすすめ方法はIllustratorファイルと同じ階層に「Links」フォルダを作成し、配置画像を入れる方法です。
以上、Illustratorのリンク切れの解決方法でした!
コメントを残す